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感染症の検査はどうやって行うの?

2021/01/15
ここ数ヵ月は新型コロナウイルスの影響もあり、感染症の検査という言葉に敏感になっている人も多いでしょう。

今回は感染症の検査の方法についてご紹介します。

▼感染症の検査はそれぞれに合った方法で行われる

感染症の検査方法は、ひとつだけではありません。

例えばインフルエンザでは、鼻やのどの奥をぬぐったものを検体として使います。
ノロウイルスの場合は便や嘔吐物を調べて診断します。

菌の検出方法も、「酵素免疫法」「蛍光抗体法」「遺伝子増幅法」など、疑われる感染症の種類によって色々な方法があります。

■検体を採取せずに判別することもある

何らかの感染症が疑われる場合でも、他の病気との混同を避けるためにX線など別の方法で検査をすることがあります。

もしここで病気の原因が特定できる場合は、検体の採取まで進まずに確定診断とし、治療が開始されます。

何かの感染症を疑って病院を訪れたのに検体の採取がない場合、患者さんとしては不安に思うかもしれません。
しかし、感染症の診断は検体を採取しなくてもある程度の判断をすることができます。
医師は総合的に判断して各種の検査を実施していますので、ぜひ安心してください。

■自宅で検査できる感染症もある

性病など病院に行くのがためらわれるような感染症については、自宅で検査できるキットも販売されています。
精度としては問題ありませんが、郵送での検査は基本的に自由診療となり、保険が適用されません。
この点は注意してください。

▼まとめ

感染症は、早く治療を開始すればその分回復力も上がります。
いつもと体調が違うと思ったら、できるだけ早く医師の診察を受けてくださいね。