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職業病って何?職業病の例をご紹介!
2021/06/01
職業病とは、仕事が原因となって引き起こされる障害や病気のことです。職業病は一般的に労災認定されるため、医療費の自己負担はありません。
職業病と一言で言ってもその症状は様々で、数多くの疾患が存在します。
そこで今回は、職業病の中でも患者数が多い疾患の例をご紹介します。
▼腰痛
職業病の中でも約6割が腰痛だと言われています。腰痛は、力仕事などでいきなり腰を負傷する急性型と、デスクワークなど腰への負担が続いて徐々に症状が出る慢性型があります。
現在は慢性型の方が圧倒的に多く、パソコンなどが普及した現代ならではの症状です。
しかし慢性型腰痛の場合は、労災や医療保険制度の関係で労災認定されることが少ないのが現状です。
▼VDT症候群
VDT症候群は、VDT作業によって引き起こされる目の乾燥や痛み、視力の低下など目に関する症状や、腰痛、精神的な症状も見られます。
これも多く見られる疾患で、厚生労働省から具体的な対策方法が提示されています。
その例が、連続作業時間の制限や作業休止時間の管理、机やいすの調整などです。
▼職業性頸肩腕障害
職業性頸肩腕障害は、事務作業を行う人に多い職業病で、肩や首、手指などに痛みやしびれなどが出ます。
これらは炎症を起こしているものではないため、一般的な鎮痛剤などでは効果がほぼ無く、発症原因となっているもの自体を排除することになりました。
その例が、1日のキータッチ数や連続作業時間の制限や、作業台・照明の改善などです。
▼まとめ
職業病にはこれら以外にも様々な症状があります。
もし職業病でお悩みの場合は、一度当院にご相談ください。
職業病と一言で言ってもその症状は様々で、数多くの疾患が存在します。
そこで今回は、職業病の中でも患者数が多い疾患の例をご紹介します。
▼腰痛
職業病の中でも約6割が腰痛だと言われています。腰痛は、力仕事などでいきなり腰を負傷する急性型と、デスクワークなど腰への負担が続いて徐々に症状が出る慢性型があります。
現在は慢性型の方が圧倒的に多く、パソコンなどが普及した現代ならではの症状です。
しかし慢性型腰痛の場合は、労災や医療保険制度の関係で労災認定されることが少ないのが現状です。
▼VDT症候群
VDT症候群は、VDT作業によって引き起こされる目の乾燥や痛み、視力の低下など目に関する症状や、腰痛、精神的な症状も見られます。
これも多く見られる疾患で、厚生労働省から具体的な対策方法が提示されています。
その例が、連続作業時間の制限や作業休止時間の管理、机やいすの調整などです。
▼職業性頸肩腕障害
職業性頸肩腕障害は、事務作業を行う人に多い職業病で、肩や首、手指などに痛みやしびれなどが出ます。
これらは炎症を起こしているものではないため、一般的な鎮痛剤などでは効果がほぼ無く、発症原因となっているもの自体を排除することになりました。
その例が、1日のキータッチ数や連続作業時間の制限や、作業台・照明の改善などです。
▼まとめ
職業病にはこれら以外にも様々な症状があります。
もし職業病でお悩みの場合は、一度当院にご相談ください。