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じん肺とは?症状や治療法を徹底解説!

2021/06/15
じん肺とは、細かい金属の粒や土ぼこり、鉱物性の粉じんなどが発生するところで仕事をしている人に起こりやすい疾患です。
これらを少し吸い込むだけでじん肺になることはなく、長期間多量に吸い込むと肺の組織が硬くなって上手く機能しなくなります。
今回は、じん肺の症状や治療法について解説していきます。

▼じん肺の症状
じん肺は肺に異常をきたす疾患なので、初期症状としては痰が増えたり、咳や息切れなどが見られます。
この段階では、粉じんを吸い込んだことによる一時的なものだと感じる人も多いですが、進行していくと呼吸困難を引き起こすこともあります。
さらに、気胸や肺がん、気管支炎などの合併症を引き起こしやすいので早めに対策をしましょう。

▼じん肺の治療法
じん肺には、疾患そのものの治療法がありません。そのため、一度じん肺になってしまうと正常な肺に戻ることはなく、症状も進行していきます。
咳や痰、呼吸困難に対しては症状に合わせた治療を行うことができますが、じん肺が治ることはないので未然に防ぐことが大切です。粉じんを発生させないための工夫や、発生した粉じんを吸い込まないための対策をとりましょう。

▼まとめ
じん肺は一度かかってしまうと正常な肺に戻ることはなく、粉じん作業をやめた後も症状に向きあっていかなければならなくなります。
また、症状は数年~数十年かけてゆっくり進行していくので、忘れた頃に症状が出てくるということもあります。
もしじん肺でお悩みの場合は、ぜひ一度当院にご相談ください。